こんにちは。
今回は、
かなり時間が経ってますが、
2016年8月下旬に
北陸の霊峰、白山に
登った時の事を
綴ろうと思います。
私はこれで三度目。
ほぼ登山経験の無い嫁さんは
もちろん初めてです。
白山は、
福井、石川、岐阜、富山の
4県にまたがる
2702mの山で
日本三大霊山の1つに
数えられてます。
ちなみに四国の石鎚山は
七大霊山の1つとされてます。
まずは、
白山の裾野に鎮座する、
数々の白山神社へ。
平泉寺白山神社
敷地内に広がる苔が
美しい神社で、
いつも初めに参拝します。
次に、
金劔宮
石川県白山市
紀元前95年に創設された
北陸最古の神社です。
白山比咩神社
石川県白山市
全国の白山神社の
総本宮です。
ご祭神はもちろん、
菊理姫尊です。
次に、
白山中居神社
青銅の鳥居が
珍しい神社で、
私の好きな神社ベスト10に
ランクインする
お気に入りのお社です。
自然が形成した
参道も良い雰囲気です。
自然の禊場を渡ると
お社があります。
敷地内の樹々も
大きなものが多いです
参拝客も少なく、
本当に清浄な
空気が満ちてます。
記事を書いていたら
また行きたくなって
しまいました。
社務所横の
急な山道を
10分ほど登ると、
浄安杉が現れます。
正に圧巻。
今まで見た
巨木の中でも
トップレベルの迫力です。
単に大きいとか
樹齢が高いとか
ではなく、
独特の存在感に
畏怖の念すら
抱いてしまいます。
この辺りに来るときは
必ずと言って良いほど
この浄安杉に
会いに行きます。
白山は
裾野がとても広い
山なので
1日かけてお参りを終え
翌朝の登拝に備えて
白山ビジターセンターの
向かいにある宿で
休みます。
その2に続く。