登山口駐車場で着替えて
ロープウェイに乗り込みます。
副住職の行者姿は
当ブログにもよく登場して
おなじみになりつつありますが、
何と今回は、
私も
初めての
行者装束での登拝です。
神門を潜って入山します。
恒例の下りスタート。
からの、
急勾配。
試し鎖も含め
全ての鎖場を通過します。
紅葉真っ盛り。
鎖場渋滞。
どんどん進み、
どんどん登ります。
ここのところ
それまで数回に及ぶ
奥駆の準備山行では
15キロ前後の荷物を
常に背負っていたので、
今回の荷物が驚くほど軽く感じ
登るペースが
普段よりも早くなりすぎて、
途中、私が
吐き気、手の痺れ、連続あくび
の症状に陥り、
かなりヒヤッとしました。
登り慣れた山でも
油断大敵ですね。
大汗の中、
しっかり休んで
登りを再開します。
鎖。
自分たちの歩いてきた尾根を
岩場から見下ろします。
最後の鎖に取り付きます。
最後の力を振り絞って
登ります。
行者装束だと
壮絶な体力の持ち主だと
思われがちなのか、
トレッキングに来られた方達から
やたら道を譲って頂く事が多いので
どうしてもそこを
ハイペースで通過することが
非常に多くなり
かなりヘトヘトになります笑。
登りきると、
頂上社。
霧に包まれた天狗岳。
続く。