8:30
食事を終え
弥山を出発します。
ここからは
以下の行程です。
三ノ鎖
↓
ニノ鎖
↓
一ノ鎖
↓
夜明峠
↓
天柱石
↓
土小屋
8:31
下りは
各鎖場の迂回路を
通ります。
8:38
青空が気持ち良いです。
8:54
夜明峠の分岐点。
難路!(しかも赤文字!)
登山初体験の238は当然ですが
何度も石鎚山に登拝している僕も
天柱石へ向かった事が無く
ここからは未体験なので
一気に緊張が走ります。
分岐直後から
結構な藪の深さ。
薊の葉っぱが
足に刺さります。
この看板が
随所に設置されているので
道に迷うことは無いと
思います。
足元は
手のひら大の石が多い上に
勾配のキツイ部分も多いので
非常に歩きにくいです。
9:13
ここら辺に着く頃には
2人ともすっかり
疲れ果てていました。
二カ所だったか
鉄橋も設置されています。
9:54
天柱石。
御塔石とも呼ばれています。
普通の画角には
収まらないような
大迫力の大岩。
正に天を突かんと言わんばかり。
酷暑も手伝って
フラフラになりながら
法螺を立て読経しました。
半井梧菴が
幕末に執筆し
明治に出版された
”愛媛面影”にも
その様子が記されています。
↓
【石を積み上げたる如く見ゆれども、実は自然のものにて、末細く長く秀で大風には吹き倒さるべく見ゆ、鬼工神造というべし】
10:05
読経後
少し休んで出発。
土小屋を目指します。
10:28
十字分岐。
もう2人とも
暑さでヘトヘトです。
更に小一時間
ツナノ分岐を
11:17に通過して
12:04
ようやく舗装路に。
更にここから300m。
12:14
石槌神社 土小屋方拝殿。
超絶フラフラの中、
両足をアブに
何カ所も刺されながら
法螺を立て読経しました。
気温の高さも大きな要因でしたが
ここ最近の日帰り山行では
ぶっちぎりでキツかったです。
正に修行でした。
翌日、
無事に登拝できた
お礼をお伝えするべく
氏神様に
石鎚の清酒を
奉納させて頂きました。
今回も素晴らしい登拝でした
ありがとうございました。
では。
この様子をYouTubeに
アップしていますので
是非ご覧下さい!