徳島市入田にある
第十二番札所であり、
第十三番札所 大日寺の
奥の院でもある、
大瀧山 建治寺 へ
3回目の滝行に
行ってきました。
金剛蔵王大権現という
修験道のご本尊が
本堂に祀られています。
ここは
以前の記事にも
度々登場した事のある、
熊野古道や剣山縦走等を
ご一緒させて頂いた阿闍梨が
副住職を勤められている
由緒正しき古刹です。
↑ この方です。
(画像は昨年の中辺路参詣のものです。)
本堂から五分ほど
山道を下ると
すぐに行場に到着します。
水量は
前日までの降水量によって
変動があります。
↑ 今日の私です。
役行者開基で
金剛蔵王大権現が
ご本尊の霊場と聞けば、
修験色の強い、
厳しい修行道場といった
イメージを持たれる方も
多いかと思いますが、
イメージとは真反対の
穏やか〜な副住職が
優しく丁寧に
滝行の作法を
指導してくれますので
初めての方でも
安心して参加できると
思います。
ちなみに
副住職も
毎回、
参加者と一緒に
滝に打たれます。
白衣も貸して頂けるので
タオルだけで
OKです。
夏は水の冷たさも
辛くないので
体験には
もってこいの気候です。
皆さんも是非。
その後、
納経所に戻って
法螺貝を吹かせて頂きました。
やっぱ自分の欲しいなぁ。
ではでは。