2021.6.5
5:17 高松発
9:30 宇和島着
今回は前回の続きの宇和島駅から
2日間歩きます。
開始早々、マスク三枚を
お接待で頂きました。
ツバメの雛に癒されながら
札所へ向かいます。
札所手前の道の駅で家族にお土産を発送。
食堂はコロナで休業中だったので
お昼はお弁当。
道の駅から程なくして、
41番龍光寺
拝。
境内の奥には稲荷神社。
拝。
駐車場に隣接する墓地を通過する遍路道。
先ほどの札所が一望できます。
小さな里山を越えて降っていると
尻もちついてパンツまでびしょ濡れ。
お尻のポケットに入れていたマスクは
泥水で抹茶色に。
早速、お接待のマスクが役に立ちました。
ありがとうございます。
42番仏木寺
先ほどの札所から
たったの3.5km。
札所間が短いってホント有難いですねぇ。
珍しい家畜堂。
本堂の裏には神明宮。
参拝を終え次の札所を目指します。
いよいよ本日の難所の峠越えです。
ひたすら登り。
?な看板のすぐ後に
崩落現場。
通行には問題ありませんでした。
とにかく登ります。
ひたすら登り続けて
ようやく標高約400mのピークへ。
歯の長さが一寸(3センチ)もある豪傑に
由来した名前みたいですね。
それより驚いたのは
オフロードのバイクがこの峠を通過して行ったこと。
ちょうど山頂に着いた時に
後方からバイクが現れてめっちゃ驚きました。
登った分は降らなければいけません。
鉄塔を通過してさらに降ると
橋の無い小川が行手を阻みます。
先輩歩き遍路さんから
少し先に渡れる飛び石がある事を
事前に教えて頂いていたのですが
前日の雨による増水の為、結局入水することに。
足の火照りも治って気持ち良かったです。
これじゃ小川も増水しますよねぇ。
43番札所の2キロ手前で
車で逆打ち中の三浦くんと遭遇!
時計回りで歩いている僕と
反時計回りを車で回ってる三浦くんが
同じタイミングで会うなんて凄すぎる。
手前の2キロは車に乗せて貰いました。
43番明石寺
というわけで
二人仲良く参拝。
拝。
箱には錦札が納められていました。
お寺に納められた物ですので持ち帰らずに
二人で眺めて自分の納め札と一緒に
箱の中へ戻しました。
お目にかかれただけでも縁起が良い気がします。
宿は札所近くのこちら。
とても親切な有難いお宿でした。
夕食後、宿の隣の居酒屋で三浦君と再び合流。
三浦君は逆打ちなので
翌日は僕と反対の足摺岬方面へ。
楽しい夜でした。
本日の歩行距離24km
合計歩行距離741.2km