2021.2.13
前回のブログにも書きましたが
2021.2.4に四国三十六不動霊場を結願しました。
不動霊場を1番〜36番まで歩いた後に
祈りの輪を繋ぐべく、
お礼参りということで
さらに1番まで歩いて結願としました。
で、
その徳島県板野郡の1番札所の大山寺は
事前に用意しておいた別格のお軸に納経して頂きました。
なもんで不動霊場を結願すると同時に
別格霊場の巡礼が始まったわけなのです。
今月末から四国八十八ケ所を区切り打ちで歩き始めますので
この別格霊場は少しずつ妻と車で回って行こうと思います。
前置きが長くなりました。
徳島県石井町
2番札所 童学寺
前回の歩き遍路でも参拝させて頂きました。
ここは飛鳥時代に創建された四国最古のお寺で
弘法大師が幼少時(8〜9歳)に
ここで書道や密教などを学び
あの有名な”いろは48文字”を創作したそうです。
脳天不動尊。
参拝後は道の駅の産直市場で買い物。
買い物後、
さらに南下して向かったのは
3番札所 慈眼寺
以前、初めての参拝時に夫婦で鍾乳洞の穴禅定に参加させて頂きました。
今回は紫桜が一緒なので穴禅定はパス。
更に南下します。
4番札所 鯖大師本坊
2度目の参拝です。
この辺りで休んでいた弘法大師に対して
鯖売りが施しを断わり邪険に対応した為に
荷車を引いていた馬が苦しみ出して
動かなくなったという逸話が残っているそうです。
鯖を三年絶って祈念すれば願いが叶うという
言い伝えから鯖大師と呼ばれているそうです。
お不動様もおられました。
日帰りなので今日はここまで。
大善寺を目指します。
では。