すっかりご無沙汰してました。
以前記事にも書いた通り
大峯奥駈道に入峰してました。
大峯奥駈道の詳細については
以前の記事をどうぞ。
↓
satsusatsunokoe.hatenablog.com
和歌山の熊野本宮大社と
奈良の金峯山寺を結ぶ
熊野古道の一つで
逆峰の方が一般的です。
自分も元々は
9月30日に吉野へ前入り、
10月1日から逆峰で
入峰の予定でしたが、
台風とバッティング。
天気予報では金峯山寺より
熊野本宮大社の方が1日だけ
天候の回復が早い予想だったので
急遽、
熊野本宮大社から出発の
順峰に変更。
雨雲の動きも遅かった為
出発日も1日遅らせて
2日に入峰する事にしました。
すでに高速バスのチケットを
取ってしまっているので
予定通り9月30日に
とりあえず高松から
和歌山の紀伊田辺駅へ。
熊野本宮大社周辺は
閑散としていて
丸2日間だと間が持たないので
初日は紀伊田辺駅前の宿で
一泊しました。
翌10月1日、
熊野へ移動する前に
朝から宿周辺の神社へ。
蟻通神社。
こじんまりした街中のお社ですが
非常に良い雰囲気でした。
続いて、
闘鶏神社。
ここは大きなお社でした。
大峯奥駈道初日に通過する
玉置神社の境内社にも
しっかり参拝します。
御神木も立派です。
隣の公園の木も
かなりのサイズでした。
2箇所の参拝を終え
向かった先は、
南方熊楠顕彰館。
熊楠翁の自宅が
そのまま維持されています。
見学を終え、
紀伊田辺駅から
バスで熊野本宮大社へ移動。
まずは本宮大社で参拝。
もう何度目か分からないほど
良く参拝させて頂いてます。
祓戸大神。
本殿の参拝を終え
大斎原へ向かいます。
途中の産田社での参拝も
いつものコースです。
大斎原で参拝を終えて
翌日の入峰に備えます。
正に。
この奥駆の為に
数ヶ月かけて
装備と身体を
整えて来たので
翌朝に入峰を控え
緊張がクライマックス。
で、
楽しすぎて
写真を撮り忘れたのですが
宿泊させて頂いた
ゲストハウスのご主人が
山伏をされていて
色々と為になるお話を
聞かせてくれました。
ゲストハウスの他に
本宮大社向かいのカフェも
ご夫婦で経営されていて
どちらもご夫婦の
人柄が滲み出た
素敵なお店でした。
ご主人は
ガイド業もなさっているので
興味のある方は
是非問い合わせてみて下さい。
予備知識がなくても、
一人でも、
熊野をしっかりと
満喫させてくれますよ。
ゲストハウス&カフェ&ガイドの
複合HPはこちら ↓
翌日の入峰に続く。