吉野へ

9月21日。

山上ヶ岳や大峯奥駈道で

何度も参拝させて頂いている

吉野金峯山寺へ。

これまでなかなか

タイミングが合わず

御本尊のご開帳期間に

参拝出来なかったので

意気揚々と香川県から

車を走らせたところ

金峯山寺の手前で

31キロオーバー

赤切符（一発免停）を

頂きました。

後日

簡易裁判所へ

出頭させて頂きます。

ありがとうございます。

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気を取り直して

吉野へ到着。

まずは車田商店さんから。

ここは以前から

行者装束でお世話になってる

日本有数の行者専門店です。

続いて、

金峯山寺。

ついに御本尊に

お目にかかれます。

堂内は撮影禁止なので

画像はありませんが

素晴らしいお姿に

感無量でした。

偶然、

入堂時に

読経と護摩が始まり

雰囲気も最高潮でした。

いやー、

有難いです。

役行者様に手を合わせて、

脳天大神様へ。

途中、

倶利伽羅明王にも

手を合わせ

階段を下ります。

脳天大神は

蔵王権現の変化身で

首から上にご利益のある

大神様です。

長い階段を降りると

吉野の脳天さんへ。

首から上の病気

入学試験合格

病気全癒

商売繁盛

に霊験あらたかとのこと。

下った分だけ

階段を登り

車を走らせ

如意輪寺へ。

南朝御歴代天皇の勅願寺です。

ここには

後醍醐天皇と

世泰親王の御陵があります。

続いて

吉野水分神社。

子宝の神として

信仰されている

水を司る神様が

いらっしゃいます。

”太鼓判”でランチ。

葛うどんと

柿の葉寿司が

絶品でした。

ウマー。

昼食後は

櫻本坊へ。

タイミング良く

住職様とお話しさせて

頂いたあと

本堂で読経を

ご一緒させて貰いました。

お会いできたことに

感謝致します。

今回も

大変実り多き

参拝になりました。

おそらく

年末あたりに

簡易裁判所で

６点減点と

7〜8万の罰金を

言い渡されて

短期の免停を頂くことに

なりそうです。

ありがとうございます。

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拝。

鰐淵寺と赤猪岩神社

稲佐の浜近くの

蕎麦屋さんから

車を走らせて鰐淵寺へ。

ここはなんと

弁慶修行の地。

ちなみに

牛若丸こと源義経は

京都の鞍馬山で

修行したそうです。

駐車場から山門まで

1キロほど歩きます。

木漏れ日に包まれながら

山門に到着。

朝の雨が嘘のようです。

山門から階段を登ると

本堂。

なんとなく

吉野の金峯山寺を

思い出したのは

僕だけでしょうか？

弁慶縁の釣鐘。

摩蛇羅社常行堂。

参拝を終え

滝へ向かいます。

蔵王権現の聖地

浮浪の滝。

広大な敷地で

見所の多い仏閣でした。

紅葉の名所なので

是非再訪したいです。

ここで

一気に72km離れた

鳥取県西伯群の

赤猪岩神社へ。

まさに破壊と再生のお社。

真っ赤な扁額。

賽銭箱にも

真っ赤な社紋。

御神域もそうですが

駐車場周辺の雰囲気も

非常に良かったです。

智子先生のお陰様で

二日間素晴らしい時間を

過ごせました。

紫桜も可愛がって頂き

夫婦共々感謝で一杯です。

ありがとうございました。

是非四国にも

お越しくださいね。

では。

比婆山久米神社奥宮と稲佐の浜

こんばんは。

10月13,14日に

夫婦で山陰へ行って来ました。

13日は

14日の朝から

行動するための前入り。

米子駅前の宿に

チェックインして向かったのは

喜魚料理　藤吉郎。

有難いことに

今回はなんと！

出雲の姉こと智子先生ご夫妻に

二日間お付き合い頂き

行き先も全て

ご提案頂きました！

お忙しい中

ありがとうございます！

久しぶりにお会いできて

超嬉しかったです！

日本海の新鮮な食材を堪能して

翌朝。

小雨がぱらつく中

島根県安来市の

比婆山登山口へ。

ここはなんと

イザナミノミコトの御陵（お墓）が

山頂に鎮座する

神話とかなり縁の深い山なのです。

登山口にある

久米神社で参拝を済ませ

登山開始。

登山口から1050mの

登山道を進むと、

頂上の神域に到着。

きちんと整備されている

山頂を進むと

久米神社奥宮。

本殿の後ろ側は

イザナミノミコトの御陵。

山陰ならではの狛犬（体勢ね）。

小雨に心身を

浄化されながら下山。

休憩なしだと

登り40分

下り25分

といった所でしょうか。

登山口の神社も

さることながら

山頂の清浄すぎる

空気感には驚きました。

登拝できて良かったです。

下山後

一気に出雲へ移動。

はい。

神在月の

神迎神事でおなじみ

稲佐の浜。

すっかり青空が広がり

紫桜も大喜び。

ちなみに

さっきの比婆山は

僕が抱っこ紐で

一緒に登拝しました。

登拝中も

ぐずることなく

終始楽しそうでした。

智子先生に御馳走して頂いた

絶品の甘酒。

美味過ぎてリピ決定。

甘酒で一休みして

昼食へ。

平和そば本店。

僕ら夫婦は初入店。

はい

ここも美味過ぎてリピ決定。

蕎麦も絶品でしたが

蕎麦屋で食べる

親子丼も最高ですよね。

昼食を終え

次の参拝地へ。

途中、

黄泉の国（あの世）に

通じると言われる

猪目洞窟を見学。

結構なスケール感。

画像では

伝わらないのが残念ですが

すごい迫力でした。

さらに車を走らせ

出雲市別所町の

鰐淵寺へ。

続く。

四国三十六不動霊場 19-2

フラフラになりながら

久万高原から

松山市側へ下山。

しばらく歩いて

やっとこさ住宅地へ。

足跡大師。

拝。

ここから住宅街を7km。

疲労が蓄積してるせいか

ここら辺が

一番キツかったです。

足を引きずりながら

やっとの思いで到着。

愛媛県東温市

18番浄土寺。

ついに愛媛県の札所です。

お不動様に読経します。

お迎え童子。

２日前、

高知県高岡宮日高村の

宇佐八幡宮前で

お接待頂いたお金を

お賽銭として奉納しました。

いやー

ここまで本当にキツかった。

しばらく休んで

2km先の最寄駅

伊予鉄道見奈良駅へ。

もう足がバッキバキ。

途中、

乗り換えの為

松山市駅から

JR松山駅まで

ほんの少し歩くのすら

大変でした。。。

今回は

これまでの参拝の中でも

一番ハードな内容でしたので

特に強烈に印象に残る

素晴らしい参拝になりました。

ありがとうございました。

この様子を

YouTubeにUPしていますので

是非ご覧下さい！

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次回からは

愛媛県今治市へ入ります。

年内にお届けしたいと思います！

押忍！

四国三十六不動霊場 19-1

おはようございます。

道の駅みかわの

公衆トイレの脇で

野宿しました。

３シーズン用シュラフのお陰で

暖かかったのですが

隣接する川のお陰で

湿度が高く寝苦しかったです。

まあ、それでも

22〜5時くらいまで

しっかり眠れましたがw

本日の行程は

トータル15日目に

参拝させて頂いた

高知県17番宗安禅寺から

4日ぶり100km越しの

久しぶりの札所、

18番浄土寺まで残り34km。

さらに最寄駅まで2kmで

合計36km。

元々は明日までの

行程だったのですが

昨日と今日頑張って

1日短縮出来そうです。

6時に

道の駅みかわ出発。

ロケーションは

常に抜群。

途中のお地蔵様にも

手を合わせます。

3時間程歩くと

久万高原の中心地に。

久しぶりのコンビニで

朝食を。

カップ麺のスープが

汗をかいた身体に

染み渡ります。

久万高原町の

高殿神社。

拝。

朝は400m程だった標高も

果てしなく続く登り坂で

最後は700m超え。

昨日の疲れと

合わさって

足が爆発しそうです。

過去一辛くて

座り込むこともしばしば。

久万高原最高峰の三坂峠を

右折すると

いきなりオフロード。

どんどん道は険しくなり

完全に一般的な登山道に。

おそらく

この遠くに見える町あたりが

ゴールだと思われます。

めっちゃ遠いです。。。

御意。

浄瑠璃寺への

遍路道でもあるこの道。

至る所に案内板がありました。

下山して振り返った景色。

思ったよりも長い道のりの

登山道から

ようやく解放され下山。

もうすでに疲労困憊ですが

まだ札所まで残12km。

さらに駅までもう2km。

足はかなりキツくなってきました。

いけるのか俺？

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つづく。

四国三十六不動霊場 18-2

昼食を食べて

少し歩くと

紀念の滝。

彼岸花で彩られた階段。

ダイナミックな

素晴らしい滝。

この滝を通過すると、

本日の野営地

ヒメシャラ休憩所に到着。

まずは洗濯。

コンタクトレンズを外して

あとは寝るだけ。

とはいえ

このまま朝まで

じーっとしてるのもなぁ

ってことで

もう少し先に

野宿できそうな所がないか

ググってみると

10キロ先に道の駅。

悩んだ結果、

出発。

まあ、

じっと出来ない性分だから

仕方ないですよね。

当然、

出発後すぐに日没。

ライトON。

商店はおろか

民家も無い所なので

外灯はほとんどありません。

外灯で明るい所を通過すると

心底ホッとします。

真っ暗な道路を

かなりのスピードで

車が通過するので

生きた心地がしませんでした。

で、

ヒメシャラ休憩所から

ノンストップで

道の駅みかわに到着。

寝床は公衆トイレ脇。

シュラフは３シーズン用。

この日はトータルで

43キロ歩いてからの野宿です。

おやすみなさいませ。

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つづく。

四国三十六不動霊場 18-1

2020.9.26

谷脇旅館での

豪華な朝食からスタート。

実は昨夜

夕食を手違いで

食べそびれたので

お刺身などを

朝食に出して頂きました。

あと少しで

越知町の市街地とも

お別れです。

そうこうしてる内に

一気に景色が変わります。

スノピの施設を通過すると

横倉神社。

おみくじは

セルフチェック式。

大吉頂きました。

ちょっと怖いネーミングの

看板を発見。

拝。

耳なし地蔵の呪いなのか。

ひたすら仁淀川を北上。

危険な歩道。

幅ゼロ。

めっちゃ怖いです、マジで。

史上最大幅の

歩道を持つトンネル。

もう何回ダムを通過したのか。

ロケは常に最高。

ゆっくり休憩する場所が無く

歩き続けて疲れました。

高知県仁淀川町

茶農家の店　あすなろ。

ちゃんとしたご飯が

嬉しいです。

せっかくなんでかき氷も。

季節柄、

彼岸花が随所で満開でした。

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 つづく。