2022.5.14
ひっさしぶりのライブ。
名古屋に鐵槌を観に行きました。
コロナ騒動から初めてのライブ。
SUTUとアグロナックルの3バンド。
鐵槌は60分セット。
どのバンドも最高でした。
ライブ終了後、
一路西吉野へ。
途中SAにて車中泊して
5/15 9:00
滝不動尊 瀧大権現
ここで瀧行。
の予定でしたが前日の雨による増水で
水中の岩の様子や滝壺の水深が
全く確認出来ない程の大荒れ模様。
この状況で単独初入瀧は危険と判断し、
直撃ではなく手前の滝壺に浸かって水行。
それでも水量少なめの瀧くらいの水に
頭上を叩きつけられる
なかなかハードな水行になりました。
禊を終えて吉野三山へ。
以下コピペ
↓
栃原岳、銀峯山、櫃ヶ岳を「吉野三山」と呼びます。
吉野三山は、古来、吉野と呼ばれた地域、現在の五條市西吉野町から吉野郡下市町にかけての地域にある3つの神奈備山(かんなびやま)です。神奈備山とは「神が宿る山」という意味で、いずれも山頂に神社があります。吉野地域が古来より山岳信仰の地であったことを今に伝えます。
「栃原岳、銀峯山、櫃ヶ岳」は、「金岳、銀岳、銅岳」とも呼ばれますが、この付近がかつて黄鉄鋼や銅の鉱山であったことによります。古くから大峰山脈の前衛峰として知られています。
栃原岳(とちわらだけ。金峰山、黄金岳、金岳とも呼ぶ。531メートル) 山頂に波比売(はひめ)神社がある。
銀峯山(ぎんぽうざん。白銀岳、白金岳、銀岳とも呼ぶ。614メートル) 山頂に波宝(はほう)神社がある。
櫃ヶ岳(ひつがたけ。銅岳とも呼ぶ。781メートル) 山頂に櫃ヶ岳八幡神社がある。
AM10:26
櫃ヶ岳に峰入り。
御瀧に続いて吉野三山も
初めての御山です。
道はしっかり整備されています。
舗装路をひたすら登ります。
登山口付近には数軒の民家。
ツツジ満開。
山頂に鎮座する八幡神社の鳥居。
ハイキングコースではあるけども
人を寄せ付けないような圧力を
何となく全身に感じながら進む。
知らんけど。
鳥居までくるとあと少し。
到着。
櫃ヶ岳八幡神社。
拝。
本殿の左からもう少し進むと、
781mの山頂へ。
12:04
法螺を立て勤行。
山頂付近のみクリアな雰囲気でしたが
どちらにせよ気軽なハイキングには
適さないような印象を受けました。
肌がひりつくような雰囲気。
自然本来の野性味ある厳しさ。
俺は好きです。
入山禁止期間にお気を付け下さい。
14:39
下山後、奈良県御所市の吉祥草寺へ。
なんとここは修験道開祖
御神木に手を合わせて本堂へ。
本堂で勤行後、
ここ吉祥草寺で活動されている
山伏集団の吉修会様が
製作、展示している法螺貝を拝見。
試し吹きも沢山させて頂いた結果、
長距離の登拝用に小型な貝を購入。
音の抜けを良くすべく
その場で歌口の穴を広げて頂きました。
とにかく超親切で超リーズナブル。
修理も受け付けておられるとの事なので
ご興味のある方は是非。
法螺貝談義に花が咲き
かなりゆっくりさせて頂いて
次の目的地へ。
18:10
鴨都波神社(下鴨社)
私の父方は奈良橿原の
賀茂一族の末裔ゆえに
こちらにもご挨拶へ。
これまで鴨三社においては
上鴨社にあたる
葛城高鴨神社しか
参拝したこと無かったので
来れて良かったです。
道の駅御所の郷にて車中泊。
2日目に続く。