さつさつの声

小松史典/1977.7.4生/A型/蟹座/ボランティア法人理事長/刺青師/野良山伏/修験/山行/瀧行/法螺貝

Day1-1 劔山本宮剣神社 奥かけ神幸祭

2022.5.3

AM4:20

三浦君と高松の自宅を出発。

AM6:20

徳島県木屋平の川上神社到着。

睡眠時間3時間の為、

既に疲労困憊。

参拝を終え30分仮眠。

 

写真を撮り忘れましたが

木魚屋アメゴ釣り堀近くの

槙渕神社にAM7:00集合。

 

ご挨拶とお勤めを済ませて車で移動。

コリトリ川。

読んで字の如く禊場です。

虹のかかる美しい行場。

ここ最高でした。

神道式の水行や登拝は今回初めて。

作法の一つ一つが新鮮過ぎます。

30分の仮眠と禊を終えると

自分でも驚愕するほど

シャキッと疲労が回復。

完全に御神気頂きましたね、これは。

龍光寺藤の池から峰入り。

春はいいですねぇ。

龍光寺から少し登ったところに

鎮座するこのお社から御神体

山頂のお社に運び上げます。

この神幸祭という神事と奥かけ修行を

併せて両方参加できる

なんとも豪華な企画なのです。

御神体運搬のトップバッターは私。

15キロくらいでしょうか。

緊張感も手伝って

疲労感はありませんでした。

初めの林道までの一区間では

皆んなで六根清浄と

声を掛け合って登ります。

今回の一般参加者は私を含めて3名。

他の方は剣神社の先達様と宮司様です。

天気が最高過ぎる件。

引率して頂いた宮司様や先達の皆様の

お人柄のお陰様で和やかな雰囲気での登拝。

皆さん終始笑顔でした。

白骨化した木。

同じ四国で標高も近い石鎚山では

あまり見られない景色です。

一の森ヒュッテ横のお社にて

お勤めを済ませて

山頂までの最後の区間

三浦君が背負います。

かっこいいぜ!

ヒュッテで昼食を済ませて

出発します。

ニノ森。

ここまでくると山頂までもう少し。

背負い慣れない背負子の

バランスに苦戦しながらも

山頂ヒュッテ横の宝蔵玉神社に到着。

拝。

皆で背負いあげた御神体をお社の中へ。

このまま7月の大祭を経て

秋まで山頂に鎮座して頂くそうです。

下から荷物と一緒に背負い上げた

お酒を奉納させて頂きました。

 

これからいよいよ行場へ。

 

続く。